全国学会
昭和49年4月
第23回日本衛生検査技師会
昭和63年7月
第37回日本臨床衛生検査技師会 第18回IAMLT学会(国際学会)
平成28年9月 第65回日本医学検査学会、第32回世界医学検査学会(IFBLS2016)
近畿学会
昭和38年10月
第3回近畿衛生検査学会
昭和43年12月
第8回近畿衛生検査学会
昭和47年11月
第12回近畿衛生検査学会
昭和55年11月
第20回近畿臨床衛生検査学会
昭和61年10月
第26回近畿臨床衛生検査学会
平成6年10月
第34回近畿臨床衛生検査学会
平成13年10月
第41回近畿医学検査学会
平成20年10月
第48回近畿医学検査学会
平成26年9月 第54回日臨技近畿支部医学検査学会
国際事業支援
昭和60年8・9月
ユニバーシアード神戸大会
平成元年9月
フェスピック神戸大会
共益事業
1.会員の資質を向上させる事業
団体の組織強化、会員との情報交換、会員連携の維持拡大、会員の福利厚生の充実等を目的に行う事業です。
1 実施内容
施設責任者・連絡者会議の開催、就労支援事業、職能研修会、待遇改善会議、臨床検査技師等に関する法律勉強会等を開催
2 実施回数
年間5回程度各地区で開催、研修センターで年3回程度開催
3 実施場所
研修センター及び地域会議施設
2.広報事業
県民への広報と機関紙及び会報発行を行い会員相互への情報提供、職業意識の共有化を図っています。
1 内容
会員向け機関紙、会報の発行、県民向けホームページの掲載等
2 対象者
1)県民向け広報:公開講座の開催予定、開催内容の掲示、検査説明、行政・関係団体広報の掲載,精度管理事業の公開等
2)会員及び賛助会員、関係諸団体:研修会のお知らせ、当会からのお知らせ等
3 期間
ホームページは随時掲載、
機関紙「HYOGOニュース」・・月1回 発行
会報「HYOGO JOURNAL」年間2~3回 (会員向け学術誌の発行)
3.福利厚生事業
会員が安心、安全な環境で仕事ができるように各種の福利厚生事業を行っています。
技師会に入会されると、技師会員で構成されている保険に加入でき、万一の医療事故に備えができます。刑事あるいは民事責任を問われる事態も想定されます。その時、会員であれば、弁護士費用の補填や休業保障を受けることができ、障害・賠償保険(臨床検査技師賠償責任保険)が用意されています。また、自然災害に対する保険にも加入することができます。(日臨技の保険の種類や約款を参考にしてください)
日臨技の共済事業を始め、兵臨技の臨床検査技師賠償責任保険の加入促進を行っています。
4.各種調査事業
会員の施設の管理体制、日常業務及び研究、採血業務、卒後教育、待遇調査等。
会員意識調査として技師会活動、研修会参加状況、精度管理、生涯教育、保険共済制度、広報に関する事項、認定制度、学会、国際交流、学位取得、診療報酬、技師連盟等に関する事項の調査行っています。
5.研究成果の保護と評価
学会発表や論文誌は、研究・工夫した成果を記録に残すことができる手段です。自己のオリジナルな発表や論文を掲載、保護するための「学術団体」が必要です。日臨技は平成7年に特許庁より「学術団体」として指定されました。これにより「日本医学検査学会」や「医学検査」誌上で「発明また考案」に関する研究発表をしておくと、仮に第三者が同じ内容で特許申請をしても、会員の「発明または考案」に関する権利を守ることができます。また平成14年に日本学術会議より学術研究団体として認められました。多くの学会発表や論文作成は、将来大いに役立ち、自己を評価してもらう材料となります。自己の啓発、研鑚を図り、臨床検査技師の資質向上に貢献できます。
6.生涯教育研修制度
卒後教育は各職能団体が最も力を入れている分野です。卒後教育は自己の資質向上に繋がり、知識・技術の習得に役立ちます。卒後教育システム「生涯教育研修制度」は、学会発表、研修会への発表や参加等により履修ポイントが得られ、履修獲得により修了証書が授与されます。各種認定試験資格の受験・更新を始め、一定のポイント取得が必要な場合があります。自己の弛まない研鑚のために、積極的に多くの部門や研修会等に参加し、広い視野で臨床検査を見つめていくことが患者をサポートする上で重要なことです。また、他の医療職種の業務について見聞を広げることも大切です。